FAQよくある質問

ペット霊園でいただいた仮位牌はどうすればいい?

仮位牌というのは、ペットが亡くなった後、四十九日までの間に使用する仮のお位牌です。

仮位牌(白木位牌)と本位牌とは?

仮位牌というのは、ペットが亡くなった後、四十九日までの間に使用する仮のお位牌です。
ペット火葬業者の中でも、特に寺院などで火葬した場合に、仮位牌を作ってくださることもあるようです。

仮位牌にはお名前、没年月日などが書かれていて、素材は白木や紙など簡素なものが一般的です。
本位牌は、四十九日で魂入れをするお位牌です。

四十九日までは先に説明した仮位牌をお位牌としますが、 それ以降は魂入れをした本位牌を亡くなったペットちゃんそのものとして供養をしていきます。
白木や紙ではなく、塗りなどの加工が入った木製や、クリスタルガラスなど、しっかりとしたお位牌になります。

いただいた仮位牌はどうすればいい?

本位牌をお作りになる場合、仮位牌から本位牌へと魂を移し、ペットちゃんそのものとして供養することになります。魂を移した後の仮位牌は、お焚き上げ供養をしましょう。

お焚き上げはどこへお願いすればいい?

  1. ペット専門の葬儀社や供養サービス:
    多くのペット葬儀サービスでは、仮位牌のお焚き上げを行っています。例えば、ディアペットでは、開眼供養(お位牌の魂入れ)の際に仮位牌のお焚き上げをオプションとして提供しています
  2. 寺院:一部の寺院では、ペットの供養も行っており、仮位牌のお焚き上げを依頼できる場合があります
  3. ペット火葬業者:ペット火葬を行う業者の中には、仮位牌の作成からお焚き上げまでのサービスを提供しているところもあります

お焚き上げを依頼する際の注意点と予備知識

  • 事前に費用や手続きについて確認しましょう。
  • 仮位牌は通常、白木や紙など簡素な素材で作られています
  • お焚き上げは、ご住職の読経により供養をした後、焼却処分することを指します

仮位牌のお焚き上げは、本位牌への魂入れ(開眼供養)の前に行われることが一般的です。これにより、仮位牌から本位牌へと適切に供養が引き継がれます。本位牌の魂入れを行わずに仮位牌のお焚き上げのみを依頼したい場合は、依頼を検討している業者へ確認しましょう。

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