
うちの子の旅立ちのあと、残された遺毛や羽根などの
“生きた証”をそっと手元に残すご家族が増えています。
最近では、「遺毛ケースはどんなものがあるの?」「どう保管すればよい?」というご質問を多くいただきます。
この記事では、保管目的や使い方別におすすめのグッズをご紹介いたします。
目次
自宅保管におすすめ:桐製の遺毛ケース
防湿・抗菌・防虫に優れた桐素材
昔から高級着物の保管にも使われてきた桐材は、遺毛の保管にも最適です。
- 写真や名前入りのカスタム可能
- 骨や思い出の品も一緒に納められる大きさ
- 軽くて持ち運びにも便利
持ち歩きたい方へ:レザー製ケースや遺骨カプセル
レザー製の遺毛入れ
おしゃれなデザインで、足あと部分から遺毛が見える仕組みです。

- キーホルダーとして持ち歩ける
- 骨袋のアクセントにも
遺骨カプセル(遺毛にも対応)
素材の選び方
【アルミ製】:軽くてカラフル。パステルカラーが人気
【ステンレス製】:しっかりした重み。刻印可能なタイプも

手帳型ケースやペンダント
小さな写真も一緒に入れられる「パートナー」
ポイント:写真と一緒に持ち歩けるので、お出かけに◎
自宅供養におすすめ:ミニ骨壷
遺毛を納めるのに使われるミニ骨壷。
シルエット入りのパッキン付き骨壷
おすわり型・ちりめん素材などのユニークなデザインも人気です。
まとめ:遺毛の保管も供養のひとつ
どんなケースを選んでも、大切なのは“うちの子への想い”を大事にすること。
お気持ちや生活スタイルに合った方法で、どうぞ安心してうちの子を感じてください。
ディアペットでは、他にも多くの遺毛保管グッズをご用意しています。

この記事を書いた人
荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。