火葬前の
最期の時間を大切に

ディアペットは、ペットの旅立ちから
火葬までの時間が大切だと考えています。

その理由は、
ペットロスで辛い思いをしている方の多くが、
「最後のお別れが十分にできなかったこと」を
後悔しているからです。

火葬を急ぐ必要はありません。
棺やバスケットの用意、ペットの足あとや毛の保存、
エンゼルケア(ご遺体の処置、お別れの準備)を通じて、
少しずつ気持ちを落ち着かせながら、十分なお別れをなさってください。

悲しみや不安を感じた時にも、
いつでもディアペットに相談してくださいね。

ゆっくり家族の時間を過ごして

すぐ火葬しなくて大丈夫

ペットが旅立つと、どうしても気持ちが焦ってしまいます。
「早く火葬しなきゃ」と急いでしまう方も多くいらっしゃいます。

人の場合は必ず一晩以上空けて火葬するように、
蘇生の可能性を考え、ペットの場合も同じように一晩以上空けるようにしましょう。

大切な家族だから

棺やバスケットを用意しよう

ディアペットにお越しいただくご家族さまの多くが、
桐製の棺を目にしたとき「ここに納めて火葬してあげたかった」
とおっしゃいます。

火葬施設によっては棺やバスケットでの火葬はできないこともありますが、
お家で一緒に過ごす時間だけでも、
きちんとお別れするためのベッドを用意してあげたいものです。

棺やバスケットにはお布団を敷き、ドライアイスや保冷剤でお身体を冷やし、
お花やお手紙、フードやおもちゃなどをお供えしましょう。
「ちゃんとしてあげられた」と思えることも大切なこと。
ペットにとっても、ご家族にとっても良いお別れになるでしょう。

思い出を残そう

姿かたちがある今だから、できること

火葬した後に残るのは、ペットのお骨だけ。
たくさん撫でた毛や、愛おしい足あとなど、
もう一度目で見て触れることはできなくなってしまいます。

ディアペットでは、特にわんちゃんや猫ちゃんのお別れの際、
足あとを残すことをおすすめしています。
肉球を汚さずに足あとが残せるスタンプキットもありますので、
活用すると良いでしょう。

また、毛も好きな部分をカットしておきましょう。
そっとハサミでカットし、吸湿・防虫効果もある桐製のケースがおすすめです。

ほかにも、首輪やいつも寝ていたお布団なども一緒に火葬する方も
いらっしゃいますが、残しておくこともできます。
無理に手放さず、思い出は大切に取っておきましょう。

                    
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うちの子らしい姿で見送ろう

エンゼルケアをしよう

最期まで生き切ったペットたち。
目や口が開いていたり、涙や体液、血などが出てくるのは自然なことです。
できるだけきれいな状態にしてあげるのが、エンゼルケア。

まずはご遺体を拭いたり、シャンプーしたりしてお清めします。
汚れているところを拭き、お尻や鼻に綿を詰めてあげましょう。

また、ドライアイスを使ってお身体を冷やすのも大切なことです。
火葬まで、出来るだけ美しく、あの子らしい姿でいられるようにケアしましょう。

ひとりじゃない

不安な気持ちは相談してください

ペットが旅立った後、言葉にならない気持ちで胸がいっぱいだと思います。
辛い、悲しい、寂しい、これからどうしたらいいかわからない不安・・・。
家族にも打ち明けられない想いもあるかと思います。

どんなお気持ちも大丈夫。
同じ想いをしたスタッフがいますので、どんなことでもご相談ください。

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