【イベントレポート】インターペット大阪2025に出展しました！

2025年6月13日（金）～15日（日）に開催された日本最大級のペットイベント「インターペット大阪2025」に、
ディアペット×うちの子セレモナビとして出展いたしました。
3日間を通じて本当にたくさんの方にお越しいただき、心より感謝申し上げます。

今回はその様子を、レポートとしてお届けします。

ビジネスデーはペット霊園・お取引先さまとの貴重な交流

13日（金）はビジネスデーということもあり、ペット霊園さまや日頃お世話になっているお取引先さま、
ペット関連の専門家の方々が多数ご来場くださいました。

同じくペット業界でご活躍されている方々と意見交換をさせていただくなかで、
火葬や供養にまつわる課題や取り組みについて深く学ぶことができ、非常に有意義な一日となりました。

一般公開日にはたくさんのご家族さまと出会えました

14日（土）・15日（日）は一般公開日。

会場にはかわいいペットちゃんと一緒に来場されたご家族さまが多く、
ディアペットのブースにもたくさんの方が足を運んでくださいました。

「ディアペット大阪に行ったことがあるよ！」
「うちの子のお仏壇、ディアペットさんのだよ！」と声をかけてくださった方もいて、
スタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました。

展示していた仏壇や骨袋をご覧になり、「こんなにかわいいものがあるんだ！」と驚かれる方も多く、
ペットの終活や供養の選択肢がこんなにもあることを知っていただけたのも大きな収穫でした。

「うちの子セレモナビ」への共感の声

当日は、ディアペットが運営する「うちの子セレモナビ」のご紹介も行っていました。

「火葬や葬儀を終えたあとに、
　“もっとこうしてあげればよかった”と後悔されるご家族が本当に多くいらっしゃいます。

　だからこそ、そんな想いを少しでも減らせるように――
　いざという時に慌てずに準備できて、後悔のないお見送りができるように。

　そのお手伝いをしたくて、私たちは『うちの子セレモナビ』を運営しています。」

そうお伝えすると、多くの方が共感してくださり、
中には「私も先代の子の見送りに後悔が残っていて…」と、
ご自身の経験を話してくださる方もいらっしゃいました。

また、「火葬の前に毛を残しておけばよかった」
「足あとを取っておけばよかった」といったお声も多く寄せられ、
あらためて“事前の備え”の大切さを実感しました。

スタッフ自身も語り合う、想いと供養

ブースに立っていた私の家には、旅立ったうちの子たちのお骨が3匹分あります。

そのお話をすると、
「うちにも先代たちのお骨があるよ」
「お骨になっても、やっぱり大事だよね」と、
お客さまとスタッフという関係を越えて、
“同じく大切な存在を見送った者同士”として心を通わせる場面もありました。

中には、当店のブースを見るだけでつらくなってしまうという方もいらっしゃいましたが、
お話を重ねるうちに「本当に大切なことだね」
「友人にも知ってほしいから『お別れガイド』をもう一冊もらってもいい？」と、
前向きな気持ちに変わってくださった方も。

終活・火葬・供養——
すべての選択肢を知るきっかけに

お立ちよりくださったご家族さまからは、
「先代の子のお骨をずっと置いているんだけど、このままでいいのかな？」
そうしたご相談も多くいただきました。

配布していた『お別れガイド』や『ご供養BOOK』を手にとっていただくと、
「悲しいけれど、本当に大事なことが書かれているね」と共感の声もいただき、
私たちの想いがしっかりと届いていることを感じることができました。

終活、火葬から供養まで、ペットと呼ばれる”大切な家族”の見送り方には、たくさんの選択肢があること。
それを知っていただけたこの3日間は、私たちにとっても本当にかけがえのない時間となりました。

これからもディアペットは、ひとつひとつの出会いを大切に、
大切な家族の旅立ちとその後の心の寄り添いをサポートしてまいります。
会場にお越しいただいたすべての皆さまへ、心より感謝申し上げます。

この記事を書いた人

荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。