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ペットロスかもしれないと思ったら読む記事

2025.06.07

ペットロスかもしれないと思ったら読む記事

ペットロスについて

ペットを失う悲しみは、言葉にはできないくらい辛いものです。
大きな喪失感と後悔が頭をよぎります。
泣いても泣いても涙があふれ、日常生活がままならない状態になることもあります。

「私の飼い方が悪かったのかな。」
「もっと早く病院に行っていれば、もっと長生きできたのかもしれない。」
「もしかして…医療ミスなんじゃないか。」
「あの日、外出しなければ事故に遭わなかったはず。」

そんな考えが頭をよぎり、どんどん苦しくなっていくこともあるかもしれません。
大事な家族であり、パートナーでもあるペットたち。
その存在を失ったのですから、それ自体は、ごく自然なことです。

犬や猫はもちろん、うさぎ、モルモット、インコやトカゲ、
熱帯魚など、どんなペットとのお別れであっても、
ペットロスは起こりうるものです。

ともに過ごした時間の長さに関係なく、
心が深く結ばれていればいるほど、悲しみも大きくなります。

ペットロスチェック

ペットロスの代表的な症状として、以下のようなものがあります。

  • とにかく落ち込む
  • 眠れない
  • 感情の起伏が激しい
  • 突然涙が出る
  • 疲れが取れない、体力がない
  • 何もやる気が起きない
  • 食欲がない
  • 暴飲暴食をする
  • あの子が居るような気がする、声が聞こえる
  • 生きている他の動物を見るのが辛い
  • 今まで好きだったこともやりたくない
  • 誰にも会いたくない

これらの症状は、程度の差こそあれ、多くの方が経験する可能性があります。

しかし、日常生活が送れない、生命の危険があるほどの症状がある場合は、
迷わず精神科や心療内科を受診してください。
「ペットロス症候群」と診断されることもあり、
専門的なケアが必要となることもあります。

いつか悲しみは癒えるもの

「いつか悲しみは癒えるもの」

そう言われても、今この瞬間がとても辛い──
そのお気持ち、よくわかります。

でもその悲しみも、「それだけ愛していた証」なのだと、どうか忘れないでください。
今感じているその気持ちを、大切にしてあげてください。
涙が出るのも、苦しいのも、あの子を心から愛していたからこそなのです。

ディアペットが考えるペットロス

ペットを失った悲しみは、計り知れないものです。
日々、ペットロスと向き合っている私たちディアペットのスタッフも、
実際に自分の大切な子を見送った経験があります。
そのときの痛みや喪失感は、今でも胸の奥に残っています。

「悲しい」
「寂しい」

そんな感情を感じることは、悪いことではありません。
むしろ、その気持ちを我慢せずに、自然なこととして受け入れてみてください。

周囲に理解されずに苦しいときは、どうかひとりで抱え込まず、私たちに話してください。
誰かと想いを共有すること、「ひとりじゃない」と感じられることも、心を支える大切な手段になります。
あなたのことを大切に想ってくれていたあの子も、
きっと今、同じようにあなたのことを気にかけてくれているはずです。

いつか、あの子の幸せを祈れるような穏やかな日々が訪れることを、心から願っています。

この記事を書いた人

荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。


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