トイプードルちゃんとの死別体験記です。
いつもいつも元気で頑固で短気なおじいちゃん。
元気過ぎてまさかのはちが病気の末期なんて信じられなかったよ。
なんで？なんでしんどいとか言ってくれへんかったん？
突然の事で気持ちが全く追いつかず、ただただ辛かったよ。
でもしんどいのにも関わらず、はちは散歩行こうか？って言ったら、
頭を上げてしっぽも振って、はちは生きようと前向きやったね。
だからいつも通りにして頑張ったよ。
でも頭もあげず、名前を問いかけても反応も薄くなって、
お母さんの腕の中で大きく伸びしてあくびした時に魂が抜けてったのを感じた…
あぁ、はちが天国いったんやな…って。
まだまだ一緒に居たかった、寂しくて寂しくてこれからもっと寂しい…
はち、いつかお母さんがそっちに逝くまで待っててな、
そしてずーっと一緒にお父さんと暮らそうね、絶対待っててよ。約束。
うちの子になってくれてありがとう。幸せを沢山くれてありがとう。
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