チワワちゃんとのお別れ体験記です。
我が家の子はチワワでくるみと言います。
2022年4月28日明け方に14歳9ヶ月で旅立ちました。
肺水腫でした。
心臓も元々弱く、咳も出るようになったので、
予防接種を兼ねて4月2日に病院に行きました。
先生は心臓の音を聞きながら、
咳がもっと酷くなったら、また、来てください。と。
先生の言葉に大丈夫なんだと思い帰宅しました。
それから数週間後の朝、酷く咳をしていたのですが、
仕事に行く頃には落ち着き、昼も娘に寄り添い眠っていました。
安心していた所、夜、ハァハァと小刻みに苦しそうに息をしていました。
かかりつけの病院は休診日だったので、夜間救急が開くまで待ち、救急へ。
危険な状態との事。
前回、病院へ行った時、レントゲンは取らなかったのか?と。
それから3時間程、酸素ハウスに入り治療をしていただき、
容態が落ち着いたので連れて帰りますか?と。
明日、かかりつけ医へ行ったください。と。
もう大丈夫なんだと娘と安心し、
酸素ハウスをレンタルし、帰宅することにしましたが、
自宅に着く直前にまた、苦しそうに。
酸素ハウスに入れるも呼吸は戻らず。
その間、高い声で何度も泣いていました。
その後、横たわり、娘がくるみが動かないと。
そのまま、くるみは娘と私の前で旅立ってしまいました。
絶対に元気になると信じていたので、ショックでした。
夜が明けるまで娘がずっと抱いてあげました。
4月の初めに病院へ行った時、
もっと詳しく検査してもらえば良かった。
あの時、どこの病院でもいいからもっと早く連れていけば良かった。
あの時、救急から連れて帰らなければ良かった。
私がしっかり見ていれば、あんなに苦しい思いをしなかったかもしれないのに。
あの時あの時と後悔ばかりです。
もっともっと愛してあげれば良かった。
本当にごめんね。
何度、謝っても足りないね。
会いたくて会いたくて。
寂しくて寂しくて。
くるみの最後の泣き声が頭から離れません。
一人になるとくるみの事を思い、涙が出てきます。
くるみちゃんは今は虹の橋で元気に楽しくしてるかな。
お散歩嫌いだったけど、今は走り回ってるかな。
部屋中、貴方の写真でいっぱいだよ。
いつか、私たちも行きます。
それまで待っててください。
くるみちゃんを絶対に見つけるから。ずっとずっと愛してるよ。
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