FAQよくある質問

ペットの遺体の安置にドライアイスは必要ですか?

「出来るだけキレイな姿で見送ってあげたい」 その希望を叶えるためにも、ドライアイスは非常に有効です。

どんな日でも大切なペットとのお別れは避けることは出来ません。特に気温の高い時期には、ペット火葬までの間、できるだけペットの姿を保つために体を冷やすことが重要となります。

「出来るだけキレイな姿で見送ってあげたい」

その希望を叶えるためにも、ドライアイスは非常に有効です。

ドライアイスを使用するメリット

  1. からだが濡れづらい
    ドライアイスは溶けると水になる氷と違い、気体となるため体が濡れづらいと言えます。ペットの体が濡れてしまうと、そこから痛んでしまう可能性があります。清体をより清潔に保つためにも、ドライアイスは有効です。
    ただ、どうしても外気との気温差によって結露が発生してしまうため、ペットの体が絶対に濡れないというわけではありません。ドライアイスを使用する際は、紙などに包んで使用することで、少しでも体が濡れるのを防ぐことが出来ます。
  2. 高い冷却効果
    氷や保冷剤と比較するとドライアイスは非常に低温(-78.5度)で、高い冷却効果があります。そのため、よりしっかりとペットの体を冷やすことが出来ます。
  3. 長時間冷たいまま
    少しでもドライアイスが気化してしまわないよう、紙などに包んで使用することで約24時間冷却効果を維持することが出来ます。氷や保冷剤の場合、定期的に冷えたものと交換が必要です。特に気温の高い時期は交換の頻度が高くなるため、ドライアイスの使用をおすすめします。

24時間冷却するために必要な量の目安

ドライアイスの必要量は、ペットの体の大きさや季節・気温などの環境によっても異なります。あくまでも目安となりますが、下記を参考になさってください。

  • 小型犬・猫ちゃん・・・5kg
  • 中型犬ちゃん・・・・・5~10kg
  • 大型犬ちゃん・・・・・10kg~

ドライアイスは、家庭での保存が非常に難しいものです。
 2日以上ペットの体を冷やす場合は、都度必要な量を購入する必要があります。

ドライアイスを使用する上での注意点は?

直接手で触れたり、肌に当てない

直接当てると低温やけどのリスクがあるため、タオルなどにくるんで使用してください。

凍傷に注意

ドライアイスは非常に低温です。
軍手を使用して取り扱い、特に濡れた手で触れないようにしましょう。

酸欠に注意

ドライアイスは溶けると二酸化炭素に戻ります。
換気をしっかり行わないと酸欠の恐れがあるため、定期的に換気を行ってください。

ディアペットでのドライアイス販売について

ディアペット埼玉(実店舗)・オンラインショップ各店にてドライアイスの販売を行っております。


ペットちゃんを亡くされた方が迅速にドライアイスを入手できるように、少しでもお力となれましたら幸いです。
ご家族さまの不安に少しでも寄り添えるよう、ディアペットのドライアイスにはペット用ドライアイスの説明書とペット供養マニュアルをお付けしております。

販売店舗:ディアペット埼玉ディアペットオンラインショップ各店

住所〒337-0051
埼玉県さいたま市見沼区東大宮2-38-6
電話番号048-661-2100
営業時間10時~17時(12時~13時はお昼休み)
定休日水曜・木曜(祝日の場合は営業)
※定休日でもドライアイスのみ販売可能です。
 お店自体はお休みしておりますので、
 ご来店前にお電話にてお問合せくださいませ。
アクセスJR宇都宮線「東大宮駅」より徒歩8分
⇒東大宮駅からの道順
駐車場あり(3台)
※満車の際はご容赦ください。
支払い方法現金クレジットカード
(Visa/MasterCard/JCB/American Express/Diners Club/DISCOVER)

※ディアペット埼玉以外の実店舗では現在販売予定はございません。
 詳細はディアペット埼玉へ直接お問い合わせください。

他、下記オンラインショップでも販売しております。

配送可能エリア
→青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、長野県、山梨県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県

 ご不明な点などございましたら、ディアペットへなんでもご相談くださいませ。 

まとめ

ペット火葬までの間、ペットの体を冷やすためにドライアイスは非常に有効です。
適切な量を購入し、安全に使用することで、大切なペットちゃんとのお別れの時間を心安らかに過ごせるようにしましょう。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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