突然のお別れのあと、
「どうすればいいの?」
「まず何をすればいいの?」と
戸惑われる方がほとんどです。
この記事では、
- ドライアイスは本当に必要?
- どのくらい用意すればいい?
- 正しい当て方は?
- どこで買える?
- ない場合はどうする?
を、わかりやすくまとめました。
どうか、落ち着いて一つずつ確認してくださいね。
目次
【チェック】まず確認してください
✔ 火葬まで何日ありますか?
✔ 室温は何度くらいですか?
✔ 保冷剤だけで足りますか?
✔ ドライアイスを購入できる場所はありますか?
👉 急ぎの場合は
「ドライアイスがない場合の対処法」までスクロールしてください。
なぜドライアイスが必要なの?
ペットちゃんは亡くなったあと、時間とともに変化が進みます。
特に夏場は数時間で状態が変わることもあります。
ドライアイスが適している理由
- 溶けても水にならない(濡れない)
- マイナス78.5℃の強力な冷却力
- 長時間冷たさを保てる
保冷剤や氷では追いつかないことがあるため、
火葬まで時間がある場合はドライアイスの使用が安心です。

24時間に必要なドライアイスの量
※目安です(季節や室温によって変わります)
- 小型犬・猫・うさぎ・小動物(〜5kg):約5kg
- 中型犬(5〜10kg):約5〜10kg
- 大型犬(10kg以上):10kg〜

正しいドライアイスの使い方
お棺やバスケット(なければ段ボール)に寝かせて、
次の位置を中心に当ててください。
- 頭
- 背中
- 胸〜お腹
- 肛門付近
※直接肌に触れないよう、必ず紙や布で包みます

使用時の注意点(必ずお読みください)
- 必ず換気された部屋で使用する
- 密閉容器に入れない
- 直接触れない
- 火葬時には必ず取り除く
ドライアイスはどこで買える?
購入できる場所:
- 葬儀社・火葬業者
- 氷店
- 一部ホームセンター
- ペットメモリアル専門店
※購入される前に、事前に電話確認すると安心です。
ディアペットでもご用意しています
突然のことで、
「今すぐ必要なのにどこにもない」というお声をよくいただきます。
ディアペットでは、
- オンラインショップでの販売
- ディアペット埼玉店での店頭販売
を行っております。
※在庫確認のため事前にお電話をお願いいたします
※定休日でもドライアイスのみご購入可能です

ドライアイスがない場合はどうする?
すぐに用意できない場合は:
- 保冷剤を複数使用する
- 氷を袋に入れて使用する
- エアコンで室温を下げる
ただし、氷は水になります。
体が濡れないようタオルで包みましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 何日持ちますか?
室温や使用量によって異なりますが、
一般的には約24時間ごとに補充が必要です。
特に夏場や室温が高い環境では溶けるスピードが早くなるため、
1日1回を目安に状態を確認してください。
ドライアイスは時間とともに自然に気化しますので、
火葬まで2日以上ある場合は毎日新しいものを追加することをおすすめします。
Q. 冷蔵庫や冷凍庫で保管できますか?
ご家庭の冷蔵庫・冷凍庫での保管はできません。
ドライアイスはマイナス78.5℃と非常に低温のため、
冷凍庫の温度設定を超えてしまい、機器の故障につながる可能性があります。
また、密閉空間では二酸化炭素が充満する危険もありますので、
必ず購入分はその日のうちに使い切ってください。
Q. 夏と冬で必要な量は変わりますか?
はい、変わります。
夏場は室温が高く、体の変化も進みやすいため、
目安量より多めに用意することをおすすめします。
冬場でも暖房を使用している場合は室温が高くなるため、
油断せず定期的に確認してください。
迷われる場合は、購入時に体重や状況を伝えていただければ
適切な量をご案内いたします。
Q. ドライアイスを直接体に当てても大丈夫ですか?
直接当てることはおすすめできません。
凍傷のような状態になる可能性があるため、
必ず新聞紙や布、タオルなどで包んでから使用してください。
また、顔には直接当てず、
胸・お腹・背中・肛門付近を中心に冷やすと効果的です。
Q. どのくらいの頻度で状態を確認すればよいですか?
最低でも朝・夕の1日2回は確認することをおすすめします。
ドライアイスの量だけでなく、
体液のにじみやタオルの湿り具合もあわせて確認すると安心です。
Q. 火葬当日はどうすればいいですか?
火葬の直前には、
必ずドライアイスを取り除いてください。
そのまま火葬すると危険な場合がありますので、
事前に業者へ確認すると安心です。
▶おすすめ記事
ペット火葬はいつまでに行えばいい?最適な火葬のタイミングと方法【季節・体格別の目安あり】
まとめ
ドライアイスは、
火葬までの大切な時間を守るための“安心材料”です。
慌てなくて大丈夫。
ひとつずつ整えていきましょう。
この記事を書いた人
関口真季子
ディアペットマネージャー。
ディアペットの創業から携わり、日本全国だけでなく世界のペット霊園も訪問。
ペットロス・ペット供養の専門家としてメディア取材も後を絶たない。
動物葬祭ディレクター1級保有。

