どんな声をかけたらいいか・・・
励ましたい、元気を出してほしい、気持ちに寄り添いたい・・・
きっと優しい気持ちのあなたは、辛い思いをしている方の力になりたいと思い、
この記事を見てくださっているのだろうなと思います。
ペットロスの辛さは、なかなか人に理解されにくく、
孤立してしまうことも多くあります。
そうすると、一層ひどくなってしまい悪循環になってしまいますから、
あなた様のような方がいらっしゃるだけで、救われる人がたくさんいるのです。
ペットロスを経験した私からも、お礼を言いたいくらいです。
しかしながら、良かれと思ってかけた言葉が、相手を余計に傷つけてしまう・・・
そんなことがあることも事実です。
ここでは、ディアペットがこれまでペットロスの方とお話していてわかった、
「かけられて嬉しい言葉」についてまとめてみます。
![](https://dearpet.jp/wp-content/uploads/2021/01/dearpet-petdeath.jpg)
「本当に大切な存在なんだね」
「どうせペットでしょ」という言葉にも傷つきますが、
周りからペットがなくなったくらいで・・・と思われているんじゃないかと
不安に思う方は沢山います。
人から大切な存在をなくしたと言ってもらえると、安心するでしょう。
「泣いてもいいよ、大丈夫」
悲しんだり涙を流すことをダメだと思う方がとても多いです。
上記の1とも関係しますが「ペットロスの悲しみは受け入れてもらえない」と
思っている方も非常に多いのです。
そんなとき、悲しいこと、涙することを受け入れられるとほっとします。
「最期まで思ってくれて、今も大切に思う家族がいるならあの子もきっと寂しくないね」
ペットが亡くなると、後悔している方が非常に多いです。
もっとああしてあげれば・・・等々、あげればきりがありません。
それについては何も言葉をかけてあげることはできませんが、
旅立った今でも思っている、そのこと自体がすごくいいね、ということを
伝えることは、力になるのではないでしょうか。