
(※この記事は2023年10月3日に記した内容の再録です。)
目次
うちの子の一周忌法要に行ってきました🐈
こんにちは。ディアペット大阪の荒木です。
先日、愛猫の一周忌法要のために、動物霊園へ行ってきました。
「今日はきみの大切な日だから、お出かけしようね」
そう声をかけながら、お骨をそっと包み、支度をしました。
きっとディアペットとご縁のある皆さまなら、この気持ちを分かっていただけるのではないでしょうか。
久しぶりの動物霊園

一年前、うちの子が旅立ったあの日と同じ空が、その日もやさしく迎えてくれました。
この場所は、歴代のうちの子たちを送り出した大切な場所。
だからこそ、見上げる空にも特別な想いがあります。
「ありがとう」と「ごめんね」
読経の間、手を合わせながら、心の中で何度も伝えました。
そして願ったのは、ただひとつ——
どうか、痛みも苦しみもない世界で穏やかに過ごせていますように。
これからも、見守っていてね。
そしてずっと、どうぞよろしくね。
動物霊園って、あたたかい場所
うちの子を亡くすまでは意識したことがなかったのですが、
改めて思います。
動物霊園は、やさしさと愛に満ちた場所だと。
お墓を訪れているご家族の姿。
そっと手向けられたお花やお供えもの。
そのどれもに、大切な存在への深い愛情が感じられます。
特別な日は、切ないけれど、あたたかい
一周忌や命日——
うちの子にとっての特別な日は、心が少し苦しくなる日でもあります。

でも同時に、あの子との日々を振り返り、
心の中で再会できるような時間でもありました。
切なくなったり、涙があふれたり、
思い出して笑ってしまったり——
心が忙しい、そんな一日でした。
あたたかな日でありますように
わが子の特別な日への想いは、ご家族それぞれ。
どんな形であっても、
その日が少しでもやさしい気持ちに包まれる日でありますように。

ディアペットの一員として、心からそう願っております。

この記事を書いた人
荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。