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「この香り、届いてるかな」ペット供養でお線香を焚く意味とは?

2025.06.29

「この香り、届いてるかな」ペット供養でお線香を焚く意味とは?

うちの子のペット供養をする際に、
「お線香を焚いてあげたい」
そんな風に感じる方は多いのではないでしょうか。


でも、ふとしたときに浮かぶのが、
「お線香って、どうしてあげるのだろう?」という疑問。


今回は、ペット供養における「お線香の意味」について、
優しく、分かりやすくお話いたします。

お線香に込められた3つの意味

①祈りの場とご自身を清めるために

お線香のやわらかな香りと、静かに立ちのぼる煙には、
祈りの場を清め、ご自身の心も整えてくれる力があるといわれています。


悲しみの中にある心をやさしく包み、
お子さまを想う大切な時間を、より静かで穏やかなひとときにしてくれます。

②お空の子への“ごはん”になるから

仏教では、お線香やお香の香りは「香食(こうじき)」と呼ばれ、
故人や仏さまの食べ物になると考えられています。


甘いお菓子の香りや、ミルクの香りの線香など、
今ではたくさんの種類があるのも、その考え方が根底にあるから。


お空に旅立ったうちの子にも、

「好きだった匂いを届けたい」

そんなお気持ちが、自然に形になる供養です。

③お空と地上をつなぐ“かけ橋”になるから

ゆらゆらと空に昇るお線香の煙は、
この世界とお空にいるペットちゃんたちの世界をつなぐ“かけ橋”のようなもの。

「この香りが、あの子に届きますように」

そんな願いと一緒に、あなたの愛がまっすぐ届くと言われています。

よくあるご質問「四十九日までお線香は絶やさないほうがいい?」

人の仏教的なしきたりでは「四十九日までお線香を絶やさない」という風習もありますが、
ペット供養の場合には、特に厳格な決まりごとはありません。


大切なのは「供養したい」と思うあなたのお気持ち。
ふと思い出した時、そばに感じたいときに手を合わせていただければ十分です。

まとめ:香りと共に、愛を届ける時間

お線香を選ぶ時間、火をともす瞬間、
立ちのぼる香りに包まれて手を合わせるその時間。
それらすべてが「うちの子への想い」から生まれた、かけがえのない供養です。

「この香りがあの子とわたしをつないでくれる」

そんな風に思えるお線香の時間が、
少しでもあなたの心にそっと寄り添うひとときになりますように。

🌼ディアペットのお線香で、うちの子へ想いを届けませんか?

お線香の香りには、祈りを届けたり、心を癒したりする大切な意味があります。
ディアペットでは、やさしい香りのするお線香や、ペットちゃんのイメージに合わせて選べるお線香を多数ご用意しています。

「うちの子には、甘い香りが似合うかも」
「優しい色合いでお供えしてあげたい」
そんな気持ちに寄り添えるよう、種類や香りもさまざまです。

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ご自宅で過ごすペットちゃんとの供養の時間が、やさしい香りとともに心温まるひとときとなりますように。

この記事を書いた人

荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。

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