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ペットのお盆、どう迎える?どう過ごす?

2025.05.25

ペットのお盆、どう迎える?どう過ごす?

ペットのお盆とは?

お盆は、ご先祖さまや亡くなった方の魂が一時的に帰ってくる期間とされています。
毎年8月13日〜16日頃に迎えるこの時期、私たちは感謝の気持ちを込めて供養を行います。
ディアペットでは「大切なペットも帰ってきてくれたら…」という想いから、
ペット用の提灯やお供えをご用意し、現代の暮らしに合ったペットのお盆供養を提案しています。

ペットのお盆の迎え方【供養方法】

1. お迎えの準備(迎え火・提灯)

昔ながらの迎え火では「麻がら」を焚いて帰り道を照らしますが、
最近では安全面や住宅事情を考慮し、以下のような方法が選ばれています。

  • LEDキャンドルやコンセント式の盆提灯(電池式もOK)
  • お香やアロマキャンドルで香りを添える
  • お子さんと一緒に手作りの迎え火グッズを作るのもおすすめです


2. お供えものを用意する

お空から帰ってくるペットちゃんが喜ぶように、以下をお供えしましょう。

  • 生前好きだったフードやおやつ
  • お花(優しい色のお花や季節のお花がおすすめ)
  • 新鮮なお水やお気に入りのおもちゃ

3. 一緒に過ごす時間をつくる

供養は「してあげること」だけではなく、「一緒に過ごす時間」でもあります。

  • 写真や思い出を眺めながら、家族でペットちゃんの話をする
  • メッセージを書いた短冊を飾る
  • 静かな時間に心の中で話しかけてみる

💬 よくあるご質問(FAQ)

Q. 提灯はいつから飾ればいいの?
A. 一般的にはお盆の入りである8月13日から16日まで飾りますが、
 お盆がはじまる月のはじめに飾り始める方が多いです。
 早めに準備しておくことで、ゆったりした気持ちでお迎えできます。

Q. 火を焚かなくても大丈夫ですか?
A. はい。住宅事情により火を使えない場合は、LEDライトやお香でも十分気持ちは届きます。

Q. お供えは何がいいの?
A. 生前好きだったおやつやごはんを中心に、果物やお花もおすすめです。

🌈 ペットのお盆は、心をつなぐ時間

姿は見えなくても、灯りを灯し、お供えをし、想いを馳せることで
「今もここにいてくれている」と、かけがえのないあの子の存在を感じられる――
それがペットのお盆の本質かもしれません。
あなたらしいスタイルで、1年に一度の特別な再会の時間を大切にしてくださいね。

この記事を書いた人

荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。

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