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ペットにも初七日はあるの?法要や数え方、心を込めた供養の方法

2025.09.26

ペットにも初七日はあるの?法要や数え方、心を込めた供養の方法

大切な家族を見送ったあと、深い悲しみとともに
「これからどう供養したらいいのだろう」と戸惑う方も多くいらっしゃいます。
人と同じように、ペットにも「初七日」「四十九日」といった
供養の区切りを大切にするご家族さまが増えています。
この記事では、ペットの初七日の意味や数え方、供養の仕方をやさしく解説します。
ご家族の気持ちを整理し、愛する子への感謝を伝える一助となれば幸いです。

この記事で分かること

  • ペットの初七日とは?意味と数え方
  • 初七日の供養の仕方と心の込め方
  • 初七日から四十九日までの流れ
  • 初七日を過ぎてしまった場合の考え方
  • 納骨のタイミングと長期の手元供養について
  • 供養がもたらす心の癒しと安心できる場(虹の橋みんなの供養祭)
  • 手元供養や霊園選びに役立つサービス(うちの子セレモナビ・ディアペット)

ペットの初七日とは?意味と数え方

大切なペットを亡くされたとき、「初七日」という言葉を耳にすることがあります。
初七日とは、亡くなった日を1日目と数えて7日目にあたる日です。

**例:**6月1日に旅立った場合 → 6月7日が初七日。

仏教の考え方では、亡くなってから49日間を「中陰(ちゅういん)」と呼び、
魂が次の世界へ向かう準備をするとされています。

ペットにもこの考えを当てはめ、
初七日を「お空へ旅立つための大切な節目」として供養されるご家族さまが多いのです。
※なお、地域や宗派によって考え方や日程の数え方が異なる場合もあります。

大切なのは「心を込めて偲ぶこと」であり、形式にとらわれすぎなくても大丈夫です。

初七日の供養方法と心の込め方

供養の形に決まりはありません。
ご家族の気持ちを込めることが何より大切です。

  • お供え物:好きだったおやつ・フード・お水・お花などを。霊園で供養する場合は持ち込み可能か確認を。
  • お線香やロウソク:静かに火を灯し、心の中で話しかけてみましょう。火が不安な方はLEDキャンドルもおすすめです。
  • 写真を飾る:お気に入りの1枚を仏壇やお部屋に飾る。
  • 思い出を語り合う:楽しい出来事や感謝の気持ちを家族で共有する。

こうした供養に加えて、暮らしの中でできる過ごし方として、次のようなことを選ばれるご家族もいます。

  • 線香やロウソクの灯りを囲んで静かに祈る
  • 季節のお花を飾り、命のぬくもりを感じる
  • 家族で集まり、あの子の姿を思い浮かべながら言葉を交わす

また、人と同じように僧侶にお経をお願いするご家族もいれば、
ご自宅で静かに手を合わせる方もいます。
どの方法も、あの子を想う気持ちがあれば十分に尊い供養です。

ご家族によって想い方はさまざまです。
直接撫でたり声をかけることはもう叶いませんが、
心を込めて想う時間は、きっとあの子に優しい気持ちとして届いているはずです。
そしてそのひとときは、ご家族にとっても大切な“優しい時間”となるでしょう。

初七日から四十九日までの流れ

主な供養の日程

  • 三十五日:亡くなってから35日目
  • 四十九日:49日目。一区切りとなる大切な日
  • 百か日:100日目
  • 一周忌:1年後の命日

初七日をきっかけに、こうした節目を意識することで、自然に心の整理が進むこともあります。

初七日を過ぎてしまった場合は?

「忙しくて何もできなかった」
「気持ちが追いつかず手を合わせられなかった」という方もいらっしゃいます。

その場合でも心配はいりません。
日を過ぎてしまっても、心を込めて偲ぶ気持ちがあれば、それが立派な供養になります。
大切なのは「その子を想う心」であり、日にちに縛られることではありません。

納骨のタイミングについて

ペットの納骨には明確な決まりはありませんが、
人と同じように四十九日を一区切りとして納骨されるご家族が多くいらっしゃいます。
ただし「気持ちの整理がついたとき」「家族の予定が合うとき」など、
それぞれのご事情に合わせて選んで大丈夫です。

  • すぐに霊園へ納骨する方
  • 四十九日や一周忌に合わせる方
  • しばらく手元で供養を続け、気持ちが落ち着いたころに納骨する方

どのタイミングも間違いではありません。
大切なのは「ご家族が納得して心を込められるとき」に納骨を行うことです。

また、中には10年以上手元で供養を続ける方もいらっしゃいます。
自宅に長くお骨を置いても「供養にならない」ということは決してありませんので、どうぞ安心してください。

実際に、うちの子セレモナビを運営するディアペットのスタッフの中にも、
10年以上手元供養を続けている者がいます。
その経験からも、手元供養はご家族の気持ちを支えてくれる大切な形であると感じています。

ただ、ご家族さまが歳を重ねると、満足にお世話や手元供養ができなくなる日がくるかもしれません。
そのときのために「いつかは霊園に納骨する」「信頼できる誰かに託す」といった選択肢を考えておくと、心が落ち着きやすいでしょう。

👉 ペット霊園での納骨先を探す場合は「うちの子セレモナビ」をご利用いただけます。
👉 自宅でのご供養を続けたい方は、ディアペットの仏壇・仏具などもおすすめです。

そして、もし供養について悩んだら、「うちの子セレモナビ」へなんでもご相談ください。
ご家族一人ひとりの想いに寄り添いながら、最適な形をご一緒に考えさせていただきます。

さまざまな供養の選択肢

供養の方法はご家族の想いによってさまざまです。

  • 自宅での手元供養:仏壇や仏具で、いつも一緒に。ディアペットのオンラインショップ実店舗では、ペット専用の仏壇仏具やお位牌など、手元供養に必要なアイテムを揃えています。
  • ペット霊園での供養:合同墓地・個別墓地など安心の環境で眠らせる。全国の霊園情報は「うちの子セレモナビ」でご紹介しています。
  • 樹木葬:自然に還る供養を選ぶ方も増えています。
  • 遺骨ジュエリー:遺骨や毛をジュエリーに加工し、身近に感じ続ける方法。

「うちの子セレモナビ」では全国のペット霊園をご紹介していますので、
ご家族に合った供養の形を探す際にご利用ください。

供養がもたらす心の癒し

供養は「悲しみを癒すきっかけ」となることがあります。

  • 気持ちの整理
  • 家族の絆の強化
  • 感謝の表現
  • 愛する子との新たな関係

また、ディアペットでは毎月「虹の橋みんなの供養祭」を開催しています。
会場でのご参加はもちろん、遠方の方や外出が難しい方にはオンラインでのご参加も可能です。
僧侶による読経やお名前の読み上げを通して「ありがとう」を伝えられる場として、
多くの方にご利用いただいています。
初七日や四十九日などの節目にどう供養したらよいか迷われたときには、
このような供養祭に参加してみるのも心の支えになります。

👉 虹の橋みんなの供養祭の詳細はこちら

まとめ

初七日は、ペットとの別れを受け止め、感謝を伝える大切な節目です。
供養の形に正解はありません。ご家族の想いを込めて行うことが、何よりの供養になります。
悲しみの中でも、「ありがとう」を伝えるひとときが、少しずつ前を向く力につながっていきます。

ディアペットでは「虹の橋みんなの供養祭」をはじめ、仏壇・仏具・遺骨ジュエリーなど、
オンラインショップ全国5店舗の実店舗で幅広くご案内しています。
ペット供養品をお探しの方は、まずはオンラインショップをご覧になってみてください。

シニアのペットと暮らすご家族へ

今一緒に過ごしている子のために、
あらかじめ供養の流れを知っておくことは「万が一のとき」に慌てず、
心を込めて送り出す安心につながります。

たとえば火葬や霊園の情報を事前に調べておく、
遺影にしたい写真を準備しておくといった備えは、
いざというときに大きな助けになります。

悲しいことを想像するのはつらいですが、知識を持っておくことで
「後悔のないお見送り」にもつながり、今の時間をより大切に過ごすきっかけになるでしょう。

この記事を書いた人

荒木 奈緒美
愛猫を亡くしペットロスを経験、うちの子に導かれるようにディアペットへ入社。
店舗スタッフを経験し、ディアペット大阪・名古屋店長へ。
動物葬祭ディレクター1級、愛玩動物飼養管理士2級保有。

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