旅立ってしまった後、誕生日はどうしよう・・・
そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、ペットが亡くなった後、
どんな風にペットの誕生日を過ごしたら良いか
お話していきます。
誕生日をお祝いするのは不謹慎?
ペットが亡くなった後、供養をするのは自然なこと。
命日には一周忌や三回忌など、回忌法要をします。
ですが、誕生日をお祝いするのは良いことなのか、
少し戸惑ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
仏教の解釈を見てみると、
浄土真宗本願寺派では、
4月8日のお釈迦様のお誕生日に「灌仏会(かんぶつえ)」と言って
盛大なお祭りをします。
お釈迦様もお祝いするのですから、基本的には問題ないでしょう。
ペットの誕生日の過ごし方
これまでもお祝いしていたのであれば、
同じようにお祝いしてみてはいかがでしょうか。
ペット用のケーキや好物をお供えしたり、
いつもより大きなお花をお供えしてみたり。
もし今生きていたら、きっとこんな風だっただろうな、
虹の橋では元気な姿になっているらしいから、
きっとこんな風に過ごしているだろうな、と、
想像を巡らせてみてもいいですよね。
ぴったりのお供えは?
先にお話ししたように、生前好きだったものなどはもちろん、
仏様の食べ物ともいわれているお線香や、
周りを明るく照らすキャンドルなどおすすめです。
▼好物シリーズ線香
おいしそうな香りのお線香だったら、ペットも喜びそう!
▼とりささみ風線香&キャンドル
わんちゃんにぴったりです♪
▼黒缶線香
猫ちゃんにはこちらがおすすめ
▼カップケーキキャンドル
溶けていく様子は食べてくれているみたい
最後に
ペットの姿かたちが見えなくても、
あの子がこの世に生まれて来てくれた、
そして自分と出会ってくれたことには変わりありません。
そのことをお祝いし、思い偲ぶことはとても大切なこと。
ぜひご自身のお気持ちを大切に
「こうしてあげたい」を叶える誕生日をお迎えください。