トイプードルちゃんとのお別れ体験記です。
去年、心臓から腎不全を患いそこから投薬がはじまりました。
医師から心臓が弱っていると話されました。
定期検診を怠ったせいで腎不全を発症。私の責任です。
お薬は1日2回。さつまいもにくるんであげていました。
食事も療法食に切替、おやつは炭水化物に。
お肉類は低リン低ナトリウム低カリウムであるものを。
それでも満足してくれました。とてもいい子でした。
それから先月26日から体調不調で病院にいくと、
尿素窒素が140,クレアチニンも高い状態。
愛犬が目に一杯涙をためて私を見上げていました。
その顔は「お母さん大丈夫かな私」と言ってるみたいでした。
私も待合室で人目をはばからず、泣きました。
そして、6月5日愛犬が亡くなりました。
夕方私が部屋に戻るのを待っていました。
いつもと変わらず夕飯のあとは至福のおやつタイム。
なぜか愛犬は寝そべって食べました。
その数分後、悲鳴をあげて倒れ苦しがり。
背中をさすり大丈夫だよ。というと、
2回3回とまた悲鳴と呼吸困難。
その間にいつものように、寝る前の排泄、
お水を飲みベッドに寝たいといってあげてあげたあと
4回目の発作で今まで聞いたことのない声をあげ亡くなりました。
私は抱き上げて愛犬の名前を何度も呼びました。
耳元に愛犬のお口の動きが聞こえたあと心臓がとまりました。
最後の力をふりしぼって、伝えたかったこと。ちゃんときいたよ。
私の方こそ、守ってやれず本当にごめんなさい。
苦しませて本当にごめんね。
ラムちゃんがいてくれた15年6ヶ月は私の大切な思い出だよ。
またいつか、会おうね!
それまでお母さんもラムちゃんががんばって生きたように
がんばって生きていくからね!
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