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ペットが死んでしまったら ~火葬の前に~

2018.01.01


ペットとの最後の別れ



棺や段ボールに遺体を納めたら、お花や好きだった食べ物、おもちゃなどを一緒に入れましょう。
お手紙を書いて添えるのも良いですね。

一緒に火葬ができるかどうかは、火葬業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。








ペット火葬前にしておきたいこと



火葬をすると骨だけになってしまいます。
姿かたちがあるのは、火葬をする前だけです。

ペットが生きた証に、そして遺された私たちのためにも、これらのものを残しておくことを検討しましょう

✓写真
✓足あと
✓爪
✓毛、羽
✓ひげ
✓首輪などの小物(外すのを忘れ、そのまま火葬してしまうことがあります)

わたしも、過去の犬たちは結んでいた毛の部分をそのままカットしたり、猫たちは(長毛なので)尻尾やお腹のあたりの毛をカットしておきました。




遺品の残し方



カットした毛などは、防虫剤と一緒にジッパー付き袋や、桐箱、ちいさな骨壷などのケースに入れておきます。

そのまま眺めたり、触れたりしても良いですし、毛から作る人形やチャームなどにしても良いでしょう。




最後に



ペットの火葬の時には気が滅入ってしまい、そこまで気が付かなかった・・・と後悔する人も多くいらっしゃいます。

とくに毛がある動物や、羽が自慢の鳥などは、ぜひ何か遺品を残しておきたいものです。
何年たっても、触れたいと思ったときに、そのぬくもりとともに存在を偲ぶことができるでしょう。

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